コンピュータとインターネットを駆使した「IT基板の強化」は、国際的に活躍する日本の企業や公共機関が世界を相手に勝ち残って行くための最重要課題となっています。私達は、そうした日本の企業や公共機関に対して「コンピュータをいかに効率的 ・効果的に活用するかの提案および設計」を中心に、強力なサポートを提供して参りました。私達の業務はコンサルティングから情報システムの設計 ・プログラム開発まで多岐に亘りますが、中でも基幹システムと各種アプリケーションを円滑に連携させるミドルウェアの開発力で高い評価を受け、業務実態に合わせてアプリケーションの利用環境を最適化するための様々なカスタマイズ実績を持っています。 官公庁、企業は業種業態によってニーズはその都度、異なっています。そのため、特化したシステムや仕様に対して要求される特性も異なります。公共系システムを例にとると、制度の改正に対して柔軟かつ迅速に対応することが重要条件となってきます。システムの堅牢性を第一とし、アクセス過多やサイバーテロ等の事態においてもシステムダウンをさせないことを目的とした設計を行っています。業種別APソリューションにおいては、業務やシステム運用手法など、多くのノウハウをもとにお客様毎に異なる運用に絶えうるシステムをご提供いたします。 一般企業の業務活動において、業種業態を問わず発生する共通部分というのも当然存在するものです。コンテンツの中身こそ異なりますが、ｅコマースの導入に際しては、業種の別を考慮せずとも、骨格としての技術的範疇は集約できます。財務会計や人事 ・勤労に関する情報システムもお客様毎の運用ノウハウや管理手法に多少の差はあるものの、基本的には業務的骨子を統合して体系化できると考えます。業務横断的APソリューションでは、骨格となるシステム構成に対して、お客様ごとの運用などの適応性を分析する、フィットギャップ分析に重点を置いたシステムをご提供することができます。 今日の競争的なビジネス環境で、企業組織は常に組織は利益の増大、設備のダウンタイムの回避、修理 ・保守費用の削減、および資産の最大活用を行うための方法を探求しています。先進的な考えを持つ企業は、戦略的な資産 ・サービス管理ソリューションの実装によってこのような目標を達成します。規模や組織の複雑さに関わらず、生産資産、設備資産、および輸送資産を含む重要な資産のすべてを管理することができます。 企業において、顧客の意見や要望など、顧客を把握することは、その企業におけるビジネス展開を策定する上で、この上ない情報源となります。また、企業経営の観点においては、従業員を把握することも、重要な情報源となります。 情報セキュリティの確保には、想定されるあらゆるリスクに対してバランスよく対策を実施すること、また不正アクセス ・ウイルス対策等、変化 ・高度化していく脅威に対抗してセキュリティ対策も常に更新をしていくことが必要です。情報システムの運用規定の策定から、電子取引業務における認証機能の提供まで、あらゆる脅威に対応するソリューションを用意し、強力なセキュリティ対策を実現します。 情報統合においてその格納エリアであるストレージは、安全性や運用の面で特に熟考が必要な部分と言えます。不慮の事故による情報の焼失や損傷、企業内システムの運用停止による業務停止は、企業活動の効率を著しく低下させるだけでなく、企業存続をも脅かす可能性をはらんでいます。ミドル層のコンテンツソリューションと相まって、お客様のデータ、情報管理を徹底し、堅牢なシステムをお約束します。 汎用性の高いWindowsに加え、高機能でシステムの拡張性を考慮したLinuxなどもサポートしています。OSの設計 ・開発、ポーティングに際してはMPU(TX､ARMなど）、周辺の資源を効率良く活用するために、ハードウェアへの合わせ込みを行います。ローパワー制御、周辺ドライバの設計開発およびコンサルテーションも行います。 J2EEの登場により、ミッションクリティカルな分野にも積極的に取り入れられるようになったJavaは、EJBコンポーネントなどの充実に伴って、高生産性が見込まれます。また、XML（eXtensible Markup Language）も標準化の推進と共に、Webシステムにおいて必須技術となりつつあります。Java/XMLソリューションでは、多くの事例で培ったコンポーネント群とフレームワークに加え、最新の技術動向を加味して、お客様にとって最適なシステムをご提供いたします。